底なし倉庫

魂と理論

WCS2019予選まとめ①

 


 皆さんWCS2019予選お疲れ様でした
 今回の記事では、当日の流れを具体的かつなんとなくで書いていきたいと思います

 


・初日
 この日は丸一日24時間走りっぱなし
 最初は青眼多い読みで真紅眼バスブレを使用

 

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 1万DPまでは一瞬で到達したが、サブテラーがそこそこ多いのが気になり墓所青眼に変更
 ここから深い深い沼に落ちる

 

 いまいち墓所青眼で勝てないので、サブテラーや六武衆など色んなデッキを使うが何を使っても勝てず
 しばらく六武衆やコアキネオスをひたすら使い続け…気付いたらかれこれ300戦


 寝る寸前にスリカエの天才と化して、ようやく3万帯に突入するぐらいの沼沼沼

 このときは自分の金剛にコズミックを撃ち、スリカエで金剛を呼び寄せて気持ち良くなっていた

 

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 このままモブに終わる予感に震えながら、疲れてきたのでふて寝をする
 しかし、走る以外にないのでとりあえず走り続ける決心をしながらふて寝をする

 

 

・二日目~最終日
 20時くらいに起床、しばらくぼんやりしてからまた走り続ける
 サブテラーが増えた気がするので古代に変更

 

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 4万付近をひたすらうろうろしていた

 

 

 

 そして、真紅眼と出会う

 

 

 

 説明しよう、真紅眼との出会いとは?
 真紅眼に大量の装備を付けられてボコボコにされたら、DPを500ぐらいしか吸われなかった
 それが、真紅眼との出会いである

 

 

 ガーディアンの力とかいう、いわゆる雑/魚御用達カードを使うことにまったく抵抗がなかったというとたぶん嘘になるだろう
 しかし、深い沼を経験した故か、上位が使ってるならパクればいいじゃん!と素直に思い立って即興で組んだのがコレ

 

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 初動重視気味の構築
 サブテラーへの深い憎しみからスキルは墓所で狡猾2、そして戦士枠はADとアサイ
 (墓所はのちに金剛アイスへの延命措置として機能することに気付く)
 コズミック等も入れたかったが、いわゆる真紅眼の動きのみでどれくらい勝てるのかがまず見たかったというのがある

 

 

 使ってみるとまあ勝てる勝てる
 今までの苦労はなんだったのかというくらい簡単に勝てる

 

 ここで決めたのは、ヘイトを向けられてガンメタされる前にひたすら早くこれで稼ぐ、ということ
 海賊Discordで船長に真紅眼をオススメしてたので、時間帯としてはおそらく日曜の朝~昼ぐらい

 

 あとでデータを見返してみると、コアキネオス相手に後攻を取りまくっている
 これは非常に運がいいと思うが、コアキネオスを使ってるときにたしか12連先攻があった気がするので、確率はある程度収束に向かうということで

 

 真紅眼から切り替える構築を模索しながら走り続ける
 真紅眼を使っている上でこの上なく厄介なのが、沈黙魔導、メタファイズ、真紅眼バスブレだが、数は少なめなので大きく溶かすことはなかった
 一番の問題は途中から増えてきた波紋入り古代で、見ての通りこの構築は波紋への解答はなし

 

 真紅眼を使う意味が薄れてきたように感じ、デッキを変える

 

 憎しみの矛先は波紋古代に移っていたので、波紋古代に楽めに勝てつつ、広い範囲で戦えてかつ自分の使い慣れている六武衆を選択

 

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 シートを見る限り、六武はサブテラーがかなり無理
 ちょこちょこ現れる三連先攻戦士決戦サブテラーに泣かされながらも、12連勝したり7連敗したりで11万DPに到達

 

 記録によるとこれが月曜の9時
 つまり37時間ぶっ続けである

 

 だいぶ色々と限界なため、十傑のチームメイトに情報収集等のサポートを求める

 


9:30

 

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 瞬間一位になる
 いい気になってスクショを撮る

 

 

10:30
 

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 光の速さで2位だった人に抜かれる
 しかしこの人との差が100点なかったぐらいなのでしゃーなしと思い、まだ焦らず

 

 

 

11:30
 

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 もう3位になってるという実録恐怖体験
 4位?だった人が負けなし連勝のようで一瞬で抜かれる
 この人たち運良すぎないか?と怯えつつ、4位とはまだ少し離れてるのでステイ

 

 

 

12:30

 

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 4位の人と超僅差
 走らざるを得なくなってくる

 

 がしかし、体力的に限界
 道場と結束を張る前にエニシを出すくらい限界だったので13:30に抜かれてたら走ろうと思っていた気がする

 4位の人が自爆して永遠に帰ってこないことをお祈り

 

 

 

13:30

 

 

 


  寝落ちしました

 

 

 

 

 


 はい、寝落ちしました

 え、まじ?とお思いになる方もいるでしょうが、僕も同じ気持ちです

 どうやら限界だったようです

 

 とはいえステイしている間に風呂入ったり歯磨きしたりしていたので、今思うと寝にいってたのかもしれない

 

 14:30に一瞬目覚め
 ヤバいほどの身体の寒気と痛みに襲われつつも少しだけ情報収集

 

 13:30のランキング表と4位の人の5連勝スクショでお通夜
 2位だった人がステイしてるとの情報も得て解散

 

 こうしてWCSの挑戦は終わり

 

 

 

 反省ポイントとして、

 事前の準備不足が否めない
 事前に真紅眼いじってたら体力の余裕あって、割と余裕で大差をつけて代表いけてたんじゃないかと思ってしまう

 

 あと最後の最後に勝負出来なかったのだけが悲しい
 前のKCの10万DPからの10連敗がトラウマだったり、体力が限界だったりと勝負にすぐいかなかった原因は色々あるが、まさか寝落ちするとは

 

 

 

 今回の予選で代表取った人は間違いなく勝負強いと思います
 本戦はある種お祭りだと思っているので、僕の分までドイツでの本戦を楽しんでいただけたらと思います

 

 今回の記事はこれで終わりです
 次回の記事では真紅眼の解説?というか使っていたときに意識していたことを解説しようと思います

 

 お疲れ様でした